【ドメスコ通信】ドメインスコープの具体的な使い方は?ドメイン評価はどんな値がいいの?

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$氏名$様


大友です。
今日もメールを開いていただきありがとうございます!


このメルマガでは
現役プログラマー兼アフィリエイターの大友が
中古ドメインを活用して強くてニューゲーム戦略を
お伝えしていきます。


まずは、ドメインスコープの登録をしていただいた方から
mozやエイチレフスから乗り換えて経費面や時間削減ができた!
という喜びの声をいただいて大変うれしく思っています。



少しだけご紹介させていただきますね。




<30代男性 Sさんより>

大友さん、こんにちは!

今までエイチレフスに契約していましたが、ドメインスコープに乗り換えました。
やっぱりmozのスパムスコアも同時に見られるのが良いですよね!

エイチレフスで良い評価だったとしても、スパムスコアが高ければ飛ぶリスクがあります。
それが一目で判定できるので助かります。

見た目もすっきりしていて直観で使えるますね。

最初は無料登録で使っていましたが、値段も安いのでスタンダードプランにバージョンアップしました。



<20代女性 Yさんより>

私はトレンドブログを運営しています。

自分が投稿した記事より上位にライバルがいたら、
まずそのライバルの強さをドメインスコープで調査しています。

DAやDsRが自分のブログより低ければ、
そのライバルを抜かすために記事の内容をメンテナンスしています。

明らかに自分のブログ評価より強いライバルなら、
これ以上メンテナンスせずに次の記事に取り掛かっています。

必ずしもドメインの評価の優劣で上位を抜かせるとは限りませんが、
記事のメンテナンスをする判断の一つとして役立っています。


・・・・・・



ご意見をいただいた二人は、ドメインスコープを違った使い方をしていますね。


まずはSさん。

Sさんは、僕と同様に中古ドメイン戦略をとるための調査としてドメインスコープを活用しています。

一方、Yさんはライバルチェックとしてドメインスコープを活用しています。


このように、戦略によって使う意図は異なっています。



つまり、ドメインスコープは

・中古ドメイン調査
・ライバルチェック

を行うための機能を満たしたツールとなっています。



そこで今回は、SさんとYさんのそれぞれの使い方をもう少し深堀りして
具体的にご説明したいと思います。




☆★━━━━ 中古ドメインの評価 ━━━━★☆


一つめはドメインスコープを中古ドメイン調査として使う場合の具体的な使い方の説明。



まずは取得する中古ドメインを探す必要があります。

主なサイトは次の通り。


<有料で探す場合>
・中古ドメイン販売屋さん
・お名前ドットコム
・アクセス中古ドメイン

有料サイトだけあって、評価値が高いドメインがたくさん掲載されています。
その分、良い評価のドメインはお値段も高く、数十万円するものも・・・

それに高い評価のものが必ずしもメチャメチャ強いドメインだとは限りません。

でも業者が選定した中古ドメインですので、ペナルティを受けていることは無いので安心です。
(仮にペナルティを受けていた場合は返金保証あり)


自分で探すよりも、多少の経費をかけてでも強いドメインを取得したい場合は
有料の中古ドメインを購入するのもありです。



<無料で探す場合>
・ExpiredDomain.net
・倒産サイト
・アンテナサイト

中古ドメインを取得するのに費用はかけたくない。
自力で探す!
といった場合は上記の方法がおすすめです。

その中でもメジャーな探し方は「ExpiredDomain.net」でしょう。
このサイトは期限切れをしたドメインが大量に掲載されています。
あまりにも大量なので、条件で絞って実際に検索をかけるドメインを厳選する必要があります。


倒産サイトは、倒産した企業やお店の情報を掲載しているサイトです。
企業やお店は公式なサイトなので健全な運営をしていたものが多いので、
お宝が眠っている可能性が高いです。


アンテナサイトからも、とある方法で期限切れのドメインを見つけ出すことができます。
こちらはまた別の戦略になりますので、ここでは割愛しますね。



有料、無料、どちらの方法であっても、
調査対象のドメインをピックアップしたらドメインスコープで検索をかけます。


そして、
「DA」「PA」「スパムスコア」「UsR」「DsR」の値をチェックします。


値の評価基準としたいのは次の通り。

・「DA」が20以上で、「PA」と値が極端に離れていない。
・「スパムスコア」はできれば20未満が良い。最悪、40以上は避ける。
・「DsR」が20以上で、「UsR」と値が極端に離れていない。

細かいことを言えば他にもチェックポイントはあるのですが、
値の評価としては上記を意識していただければ良いかと思います。


エイチレフスの評価値をベースとした「DsR」が高いのが望ましいのですが、
大量の被リンクなどで不正に値が上げられた場合もあります。

そういった不正な上げ方の場合は「UsR」が極端に低いことが多いので、
できれば「DsR」と「UsR」の値は近いほうが良いでしょう。

「DsR」はドメインの強さ、「UsR」はページ単位の強さなので、
このバランスが良いものが強いドメインである傾向にあります。


このように中古ドメインを取得する際には
対象のドメインの評価値をチェックして、
より良い数値のドメインを取得すれば当たりドメインの可能性を高めることができます。


ただ、中古ドメイン戦略をとる場合は、調査するドメインの数は多くなると思いますので、
ドメインスコープを活用する場合は無料会員プランではちょっと厳しいかもしれません。


できればスタンダードプラン以上が望ましいかと思います。




☆★━━━━ ライバルチェック ━━━━★☆

Yさんが活用していたように、自分のブログよりも上位にいるサイトを
ドメインスコープで検索し、ドメインの強さを測ります。


ドメイン評価の数値的に自分のサイトよりも低ければ、
上位を奪還するために記事のメンテナンスをするのも良いですね。


まさにYさんの使用方法も王道です。


また、ライバルチェックの活用方法としては、
ドメインスコープで調査したドメインの被リンク情報も取得できます。
(プランによって被リンク情報の表示件数に違いあり)


そのライバルブログが強いサイト(例えばwikiや権威性のあるサイトなど)から
被リンクを受けている場合は、抜かせる可能性は低くなります。


抜かせる可能性が低いページをメンテナンスする時間をかけるのは勿体ないですよね。

そういった場合は素直に諦めて、次の記事を書いたり別のページのメンテナンスをするなど
他の作業に時間を費やす方が効率が良いでしょう。



つまり、ライバルチェックとしては

・ドメイン評価値
・強い被リンクの有無

をドメインスコープで調査することができます。


もちろん、$氏名$さんの運営しているサイトが
トレンドサイトなのか特化サイトなのかにもかかわらず、
ライバルチェックをすることはサイト運営にとっては重要なポイントとなります。


抜かしやすさの判断としてドメインスコープを活用いただけます。

抜かせると判断したら、あとは自分で記事をメンテナンスしても良いですし、
外注さんに指示してメンテナンスをしても良いでしょう。





ただ、正直な話、ドメインスコープではなくても、
ドメイン評価値の強さ判定やライバルチェックは可能です。


・mozで評価値をチェック
・エイチレフスで評価値をチェック
・Ubersuggestで被リンクチェック
etc


同じような機能を持ったサービスは色々あります。

ドメインスコープは評価値と被リンクの取得に特化しているので、
いろんなツールを使って個々に調べるよりも
手間をかけずに調査ができて時間短縮を図ることができます。


「時間」というものがいかに大事なものなのか。
外注さんを使っている方なら特に分かっていただけるかと思います。

お金を使ってでも「時間」を買う。

アフィリエイトの世界は特に、無駄な時間を省き、効率よく作業を進めるのが大事ですよね。


そんな時間を大切にしたい方にこそ、ドメインスコープはおすすめのツールだと言えます。




今回はドメインスコープの具体的な使い方や指標の目安をお届けしました。

サイト運営を行うには、とにかく様々な『調査』をする必要があります。


その調査を効率よく行うことができるのがドメインスコープです。


その上、mozやエイチレフスの有料プランよりも断然、
料金も抑えていますので、経費面でもお役に立てているかと思います。



僕自身、現役プログラマーでありながら、現役のアフィリエイターでもあります。


自分が使っていて便利だと思う機能をさらに盛り込んで、
より良いツールへと昇華させていきたいと思っています。


今後ともドメインスコープをよろしくお願いいたします。



次回は「過去運営履歴」についてお届けしたいと思います。

いざ取得した中古ドメインが実はアダルトサイトだったら・・・


なんてことを防ぐため、次回のメールもお楽しみください。


ではでは。



PS:

最近取得した中古ドメインが結構な当たりでした!

評価値としてはDA、PA、DsR、UsRなのですが、
テスト記事を入れたら1記事めからいきなり上位にランクイン!

新規ドメインの場合はこうは行かないですから、
こういうところが中古ドメインの面白いところですよね。


もう少しテストは継続して、
今後も運営すべきかどうかを判断したいと思います。



それではまた!

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