周防大島で行方不明時が見つかって安どした矢先、
立て続けに驚きのニュースが飛び込んできました。

今回は鹿児島県の口永良部島に警戒レベル4に引き上げられ、
住民の避難が始まっています。

そこで口永良部島の噴火は過去にどうなっているのか、
気になったので調べてみました。


口永良部島(くちのえらぶじま)は、屋久島の西方約12kmに位置する島です。

近隣の屋久島や種子島などと共に大隅諸島を形成しています。


口永良部島はひょうたん型をしており全域が屋久島国立公園となっていて、温泉が豊富にあるほか、
島の周辺は魚釣りのポイントも多いため、1年を通して観光客が訪れているほどの観光名所ともなっています。


それだけに今回の噴火は経済的にも被害が大きくなりそうですね。

口永良部島は火山噴火予知連絡会によって火山防災のために監視・観測体制の充実等の必要がある火山に選定されています。



そこで今回は、口永良部島の過去の噴火情報や被害状況、
規制がいつまで続くのかについて調査してみました。

それでは口永良部島について是非、ご参考下さい。


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口永良部島の過去の噴火情報や被害状況は?


今回の口永良部島の噴火について、噴火の瞬間の映像がありましたのでご紹介します。


ご家族が住んでいたらかなり心配ですよね。



ちなみに口永良部島はこの変に位置しています。



口永良部島の周りにもいっぱい火山がありますね。



噴火警戒レベル4に引き上げられ、避難準備が勧告されています。



8月15日の10時26分での様子です。






このように、現在では噴火警戒レベル4に引き上げられ、
住民に避難勧告が出ています。

有史以降の活動
目撃記録はありませんが、古岳火口でも江戸時代末まで噴火が発生していたようです。

1841年(天保12年)
5月23日(旧暦4月3日) – 新岳で噴火。
8月1日(旧暦6月15日) – 集落が焼失。死者多数。
1914年(大正3年) – 溶融硫黄噴出、鳴動。
1931年(昭和6年)
3月 鳴動。
4月2日 – 新岳の西側山腹(新岳火口西縁)で噴火。土砂崩壊、負傷者2名、馬、山林田畑被害。
5月15日 – 爆発、降灰。硫黄流出、土地隆起。
1933年(昭和8年)から1934年(昭和9年) – 七釜集落は噴石により全滅、死者8名、負傷者26名。
1945年(昭和20年)11月3日 – 新岳火口東外壁で割れ目噴火(水蒸気噴火?)。
1966年(昭和41年)11月22日 – 新岳で噴火し小規模火砕流。空振は、鹿児島市や種子島でも体感。負傷者3名。
1968年(昭和43年)から1970年代 – 新岳で噴火(1968年、1969年、1972年、1973年、1974年、1976年)。
1980年(昭和55年)9月28日 – 新岳東側斜面で水蒸気噴火。爆裂火口多数形成。マグマ噴出量は0.0001DREkm3。火山爆発指数:VEI1。
1990年(平成2年) – 地震計による観測が開始される。噴気、地震、火山性微動が活発化
2014年(平成26年)8月3日 – 新岳で噴火(34年ぶり)。噴煙高度 800m以上。噴火警戒レベル3
2015年(平成27年)5月29日 – 新岳で爆発的噴火。噴煙高さ9,000m以上。火砕流が海岸まで到達、噴火警戒レベル5

このように、有史以来から噴火で被害を受けていることがわかります。

近年では新岳で爆発的噴火を起こし、警戒レベル5まで引きあがられていました。

今回の機会レベル4となったことから、さらに大きな噴火となる可能性が十分にありますね。



口永良部島の現在の噴火警戒レベルは?規制内容は?



口永良部島は現在、噴火警戒レベル4となっております。

ちなみに警戒レベルの度合いは下記のように規定されています。

噴火警報レベル1 – 活火山であることに 留意。山活動はほぼ静穏だが、火山灰を噴出するなど活動状態に変動があり、火口内では生命に危険が及ぶ可能性がある。

噴火警報レベル2 – 火口周辺規制。火口内や火口の周辺部で、生命に危険を及ぼす火山活動(噴火)が発生した、あるいはその恐れがある。

噴火警報レベル3 – 入山規制。生命に危険を及ぼす火山活動(噴火)が発生し、居住地域の近くにも及んだ、あるいはその恐れがある。

噴火警報レベル4 – 避難準備。居住地域に重大な被害をもたらす火山活動(噴火)が発生すると予想され、その恐れが高まっている。

警報レベル5 – 避難。居住地域に重大な被害をもたらす火山活動(噴火)が発生した、あるいはその恐れが高く切迫した状態にある。


ここから警戒レベル4は、避難準備ということになりますね。

大きな噴火となる前に、安全な場所へ避難することが急がれます。




口永良部島の規制はいつまで続くか、過去の噴火からの予想



今回の口永良部島の避難準備ですが、いつまで続くのでしょうか。

こちらに関しては、正確なことは正直分からないですが、
過去の噴火情報から大体どれくらいなのか予想をしてみました。

口永良部島におきましては、2014年8月3日に新岳が34年ぶりに噴火し、この時の噴火警戒レベル3でした。

そして同じく新岳が2015年5月29日に爆発的噴火し、噴火警戒レベル5でした。

2014年の新岳は今回と同様に8月のことです。
そして2015年の5月末での爆発的噴火へとなっています。

これを同様に考えると、現在の口永良部島の警戒レベル4から、
1年以内に爆発的噴火を起こし警戒レベル5へとなる可能性が高いと言わざるを得ません。

そのため、なので、少なく見積もっても、1年位は規制がかかるのではないでしょうか。

また、火砕流をも流れる爆発的噴火をした場合、それが落ち着くまでさらに時間を要することとなるでしょう。


現地の方や、親せきが現地にお住まいの方はかなり不安な生活になることでしょう。

けれども、やはり大事なのは命です。


噴火がまだ少ない間に避難し、自分の命を守るよう行動して頂きたいと思います。


地震や大雨、噴火と日本全体が災害に合う事態となっています。


そこはなんとか義援金などで少しでも災害に合われた方へ支援をして、
助け合いの精神を持っていきたいと思います。


以上、「口永良部島の過去の噴火情報や被害は?規制はいつまで続くのか?」でした。